三宅一生氏が逝去された。
「パリの人が知っている日本人と言えば、天皇陛下と三宅一生」
と言われたものだ。
サプライズがあって、どこか楽しいデザインでなければと考えながら、
あくまでも「東京発」であることが、ご本人の根底にあったとのこと。
翻訳に関わらせていただいた光陰を振り返れば、その思いは茫々たるものがある。
仕事に向かう際は常に多少の緊張とやりがいと、そして少しのプライドを覚える。
きわめて大きな存在であった。
そのブランド イッセイミヤケは、そしてあなたの魂は、永遠です。
合掌
Jumbo kumade in the Tokyo Metropolitan Government Office